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お知らせ

平成27年3月2日

春よこい! もうすぐうれしい春です


もうすぐ春! 子どもたちは小さな春を探しに近くの公園に出かけています。園内ではこころ保育園の“はだし保育”が戻りつつありますが、三寒四温の時季、職員たちは無理のないよう見守っています。

こころ保育園で一年間の保育のまとめとして行った『生活展』、1月31日の発表会と2月28日のミニミニ美術館の2つの行事の様子をお知らせします。両日とも暖かい天気に恵まれ、たくさんのお客さんで賑わいました。


■ 生活展 【発表会】

1月31日は、普段どおりの子どもたちの姿を見ていただきたく、慣れた場所(園内)で発表会を行いました。

乳児クラスは、泣いたり、笑ったりの毎日の生活の中で、保育士とわらべうたを歌ったり、ひざの上で大好きな絵本を読んでもらったり、ゆったり過ごしています。そんな日常の中から発表会が行われました。当日はいつもと違う雰囲気にびっくりして立ちすくむ子どももいましたが、泣かずに頑張りました。会場は子どもたちのかわいい姿に笑顔がいっぱいあふれていました。

幼児クラスは、保育目標にもあるように、自主的に生活をし、課業で各年齢ともしっかり発達してきました。自分たちでやりたいことを考え、歌・言語・リズム・運動のまとめの発表になりました。毎日の経験の積み重ねは一人ひとりを輝かせ、小道具や背景の製作も自分たちで行いました。晴れの舞台で友だちと協力し、ちょっと照れながらも堂々と演じた子どもたちは大きな拍手をいただき、自信をつけることができました。


■ 生活展 【ミニミニ美術館】

2月28日には、0歳児から5歳児の保育の総合的なまとめを行いました。子どもたち一人ひとりの作品は、各年齢の発達がわかるように、また、139名の子どもたちが協力して“おもしろたまっ地”をテーマに共同作品を展示しました。多摩に生まれ、自然豊かな鶴牧地区、大好きな保育園で駆け回り、生活して、心も体もたくましく育ってきた子どもたちの表現活動をみていただきました。そして、子どもたち一人ひとり、豊かに育った姿を確認していただきました。また、ひよこ組のアルバムやこころ組の卒園作品も好評でした。









当日は、給食室から咀嚼の大切さについて、保健から感染症予防の手洗いについて、ゆとりのコーナーではきりん組の“梅ジュース”とこころ組の“うどんかりんとう”でおもてなし。こころ劇場では、お話しおじさん大竹さんの『かさじぞう』や職員の人形劇、うたも観ていただきました。初めての試み、『アンテナショップ』にもたくさんの方が来て下さり、地域への還元もできました。どうもありがとうございました。









春よこい! 子どもたちの声が響く3月も残り少なくなりました。
次回も行事や子どもたちの様子をお伝えします。お楽しみに!