寒さも本格的になり、今年も残り僅かとなりました。街は新しい年を迎える準備で賑やかです。12月は元気な子どもたちの笑顔にあふれて終わります。
■ もちつき会
12月7日、こころ保育園恒例行事の一つ“もちつき会”は地域の皆様もお迎えして500名近くの方々で賑わいました。当日は風もなく小春日和の天気に恵まれました。朝からかまどに火をおこし、男性職員とお父さん達が中心となり32臼のもちをつきました。また、年長の子どもたち手造りの「こころ味噌」も蔵出しされ、お母さん達が豚汁を作り、おいしいひと時を過ごしました。
湯気と共に立ち昇るお米の香ばしい匂いに“ペッタン!ペッタン!”お父さん達のつく杵の音は「もちつき」ならではの光景です。園庭に集まった子どもも大人もお腹いっぱい、笑顔いっぱいの楽しい交流の場となりました。
■ 育児講座 〜 一年生の準備をしましょう 〜
12月14日、南鶴牧小学校の吉田校長先生にご来園いただき「一年生に向けて、何を準備すると良いか」を年長組の保護者の方々にお話をしていただきました。今、「小一プロブレム」への取り組みが地域一体で行われていますが、こころ保育園はそのモデル園として5歳児の姿を通して実践しています。校長先生のお話を機に一年生に向けてスタートです。
保育園では、各組の先生と子どもたちが自分たちの使っているロッカーや靴箱など、保育室の大掃除をしました。新しい年を気持ちよく迎えようと、みんなで協力して頑張りました。
今年も皆様にご協力いただき感謝を申し上げます。良い年をお迎え下さい!!