12月に入り、朝夕の寒さが厳しくなりました。日中のぽかぽか日射しに誘われて子どもたちは近くの公園に出かけたり、園庭を駆けまわり元気いっぱいです。第三期の終わりには子どもたちと一緒に大掃除をして新しい年を迎える準備をしていきます。
■ 勤労感謝にちなんで
11月23日は勤労感謝の日でした。 世の中にはいろいろな仕事があって、そこで働く人たちがいるからみんなの生活が成り立っていること、感謝の気持ちを持つ、といくことを子どもたちと話し合いました。
【1】 消防署見学 (11月30日)
きりん組は消防署へ見学にいきました。消防車の役割やどんな装備になっているか説明を聞いたり、救護活動の様子を実際に見せてもらい、子どもたちは感嘆の声をあげていました。
【2】 警察署見学 (12月6日)
こころ組は警察署へ出かけました。みんなの安全を守ってくれる大切な仕事の話を聞き、いろいろな道具を見せてもらいました。最後にはパトカーに乗せてもらい、貴重な体験をした子どもたち。感謝の気持ちを伝えると共に、あこがれの職業になったようです。
■ もちつき会
地域の中で保育園の行事として恒例となったもちつき会を12月2日に行いました。3つの石臼を用意して、つき手は力持ちのお父さんたちです。かまどからせいろで蒸すお米の湯気と匂いが立ち込め、雰囲気いっぱいの中、24臼のおもちをつきました。小春日和の園庭で子どもたち、保護者たち、ご近所の方、卒園児、おじいちゃん、おばあちゃんと楽しいひと時を過ごしまし、昔からの行事を伝承しました。