猛暑、台風、大雨と災害続きの夏も終わりです。 鈴虫の声も心なし弱くなった感じがします。暑かった夏から一気に秋。 7日のプール閉いで夏の活動を終え、第三期保育に入りました。 9月の子どもたちの様子をお知らせします。
■ 防災訓練
9月3日に防災訓練を行いました。 子どもたちは避難訓練と災害時引き渡し訓練をし、保護者の方には多摩中央消防署の方に来ていただき、防災の話と救急のAEDの実技講習をしました。 災害の多い日本ではいつ、どこで遭遇するかも知れません。 保育園では 「もしもの時」 子どもの安全のために地域ともつながり対応できるように日頃の訓練を大切に考えています。
■ 敬老会
9月14日にこころ組と地域のおじいさん、おばあさん方をお招きして敬老の集いをしました。 幼児クラスの子どもたちが歌のプレゼントをし、一緒に折り紙やかるたとりをして遊びました。 また、今こころ組の子どもたちは将棋遊びに興味を持っているので、おじいさんに勝負していただき、とても盛り上がって子どもたちも大喜びでした。
会食では乳児の小さい子どもたちが作ってくれたランチョンマットに、ぱんだ組の作ったおしながき、きりん組の作った箸置き、そしてこころ組はご招待状を出したり、おみやげやお礼の手紙を書いたり、おいもの茶巾しぼりのデザートを作りました。 子どもたちはおじいさん、おばあさんから知恵とパワーをもらいました。 日頃からの交流を大切にしていきたいと思います。
■ 親子であそぼう!
9月15日。 夏の終わりに幼児クラスの子どもたちは、お父さん、お母さんと一緒にゲーム遊びを楽しみました。 “まとあて” “コリントゲーム” “魚つり” “わなげ” … スーパーボールはおみやげに! 遊んだあとはジュースとポップコーンを親子で食べ、笑い声が響いて楽しい時間となりました。 これから運動会に向けてがんばろう!
※ この夏、多くの災害が続きました。 今、ここに元気でいる私たちに何かできることがないか話し合い、災害の被害にあわれた方々の一日も早い復興を願いながら職員で募金を集め被災地に届けようと準備しています。