満開の桜がふぶく中、41年目の保育が始まりました。
新入園児の泣き声も少なく、園庭を駆けまわる幼児の子どもたちの笑顔が溢れています。
■ 第一期保育
4月4日始業式、新入園児・進級児は各クラスでお祝いをしてもらいました。帰りには園長先生から、お祝いの饅頭をいただき、お家の人と喜びを分かち合いました。 新しい環境で一つ大きくなった子どもたちは新しい担任やお友だちと笑顔いっぱいでした。 給食室からの花見いなりと菜の花の天ぷらのご馳走に嬉しいスタートでした。
■ こころ組畑の活動の始まり
年長組になって最初のお仕事で、小野路の畑へジャガイモの種イモを植えに行きました。 「大きくなーれ!大きくなーれ!」と土に水をかけていました。夏には収穫が楽しみで、お泊り保育のバーベキューやカレーライスづくりの時にクッキングをします。 5月初めには夏野菜の苗を植えに行きます。 こころ保育園で大切にしている、命を育て、いっぱい食べて、又、自然にかえすSDGsの取り組みを行っています。 自然の恵みに感謝し、互いに支え合う日本人が本来持っていた文化がSDGsにつながるのです。 畑の活動で子どもたちは泥んこになった軍手を洗ったり、長靴を洗って次の活動の準備をします。 こころ保育園ではSDGsが目指すGOALに向って自然とかかわってできることを増やしています。